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| 住宅リフォームを長年やってきた汗と涙の体験記 |
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| 第7回 |
| ≪第45号 2002.4.1発行号より≫ |
今回は耐震補強についてお知らせします。特に木造住宅で問題がいくつかあります。
県の耐震化促進に伴って、最もらしい業者が耐震補強工事を強要したり、耐震診断と称して床下に入って高額な金物を取付ける契約をさせたり、その家には不適当な工事をしたり、信じられないような事態が起こっています。
県の助成制度の対象は昭和56年以前に建てた住宅ですが、それ以降でも、私が建築士として調査依頼を受けてみて、公庫を使わない建物や建売住宅、施主側の変更による場合に、筋違いや壁が減量されている建物に出くわすことがあります。
業者としては良くないと思っても施主が要望した場合には、施主に知らせないで、耐力壁を無くしてしまう事があるということです。
私としてはリフォームをする時に可能な限り設計に手をつくすのですが、返ってやらない方がいい箇所、やっても意味のない箇所もあり、一概に補足イコール補強になるとは云えません。
県の耐震ナビという覧にもありますが、訪問による診断や契約は内容をよく確認する必要があります。
必ず出入りの信頼のおける業者、又は機関にお問い合わせ下さい。
契約を急がせるものは不信を持つことです。
市町村には自己診断の用紙がありますからやってみて結果によって専門家の診断を受けてからでも遅くないでしょう。
自宅の建物に合った、確実に有効な耐震補強工事をすることをお勧めします。
もっと詳しく知りたい方は http://www.taishinnavi.pref.shizuoka.jp/analyze/index.html
こちらのオンライン簡易診断からどうぞ。 |
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| 第6回 |
| ≪第44号 2002.1.1発行号より≫ |
年に一度は、自宅のリフォームをすることを生き甲斐に、
いきいきと暮らしを楽しんでいらっしゃる女性のお客様の仕事が終わりました。
個性的でセンスが良くて、高級嗜好でけちらない、言い替えれば、目利きで仕事にきびしく、
出来不出来は次回仕事を頼むか頼まないかに関わってきます。
お気に召すか否かで二十数年も続いて現在に至り、心得た教訓には奥深いものがあります。
プランを練って十数通りから選定し、施工中も見物しながら追加注文や、可能な変更も出されます。
創造に関するあらゆる技を買うようなものでしょうか。
職人の技、設定設計の技、人間同志信頼し合う技。
「物」ではなく「事」を買う、自分の住む空間を買う、ということは、
そこに生きる自分の人生を買うようなものではないかと長いお付き合いで感じました。
人それぞれの「事」がありますが、リフォームは疲れた自分を労ってあげることでもあり、
自分のリフレッシュにもなり、一石二鳥どころか予想できない程の効果を得られるものと確信しました。 |
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| 第5回 |
| ≪第43号 2001.10.1発行号より≫ |
リフォームではなく、建替えという大きな仕事を終えて、
また1つ手塩にかけて磨き上げた品が手元を離れたような気持ちです。
弥生会(当社の協力会)の職人さん達も、次の仕事場で会うと休憩時には想い出話がはずみます。
改装でも新築でもチームプレーが重要ですが、職人同志仲が良いと「いい仕事」が出来るものです。
今回は新築についてご紹介します。
屋根はカラーステンレス加工板葺で特殊な断熱下地共、超軽量で耐久力50年という代物。
外壁は地震にも強い通気工法タイル張り。ベランダには超軽量で割れないシート防水。
天井高3.6メートル十二帖の居間には十分な採光窓と天井扇風機を取付。
階段上のホールの天窓は常時階段内を明るくしている。
子供室は天井高3メートルでロフトを設け、天窓と天井扇を取付、眺めと風通しも良い。
階段と手摺りは杉板で加工、肌ざわりの何と良いことか。
システムキッチン、ユニットバス、システム洗面ユニット、洗面カウンター、シャワートイレ等もちろんINAX名品。
そして設計において一番に耐地震力、高断熱、高気密、施工性等おおくの要点にかなうものをと取り入れました。 |
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| 第4回 |
| ≪第42号 2001.7.1発行号より≫ |
H邸
市内大岩の築20年以上のマンションですが、水廻り以外は健在であります。
キッチンの入れ替えで、アコルト・オールスライドシステムを入れ70歳代の淑女であられる施主様は、
快適さを喜んで、いつものように手厚い持て成しをして下さいました。
年と共に、どなたもご自分では解決できないちょっとした要望を持っているものですが、
この度、そのたまっていたちょっとがリフォームと共に解消してすっきりされたとの事です。
小窓の割れた網入りガラスの取替え、食器棚のガラスを飛散防止フィルム貼りガラスに取替え、
動きのにぶったドアノブの交換、建具のスベリ調整、額掛金具の取付など、
私共が参上すればあちこち手配して1週間以内で済むことばかりです。
どこかリフォームする時は、どんな小さなことでも、不自由な箇所があったら、まとめておいてご相談下さい。
案外、工事期間中に入る職人さんで出来ることが多いものです。
A邸
浴室のリフォームでユニットにしたいが1坪タイプは入らないし、0.75坪タイプでは小さすぎてもったいない、
というA様の為に最適な「リフォームユニットバス」というものがあり、この度決行致します。
その名は「α―bath」といいプラスアルファが付いています。
広さで言えば0.81坪タイプで、4つのストレスがフリーになるという願ってもないユニットバスです。
今時のユニットはまるごと抗菌だからお手入れがラクラク、気配り設計で安心できます。
緊急時は外側からドアの取り外しもでき、マンションなどで梁型がかかる場合も対応加工できます。
皆さま、リフォームする時はとことん自分の家にあった品を選びましょう! |
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| 第3回 |
| ≪第41号 2001.4.1発行号より≫ |
住まいの快適さを求めるリフォーム予備軍のみなさま!
住み心地の良い住まいとは、程良い機器の備え付けと、使いこなす器量と、
ご自分の生活方法とのバランスの良さではないでしょうか。
半年に一度の割合で改良された機器や要望に答える機器が絶え間なく出現し、
私共も品番品名を覚える暇がない程、品質や技術の進歩が早いことに、
各メーカーの競争が生々しく感じられます。
そんな中で自分に合う品を選ぶのは一苦労です。
自分に程良い品選びはアドバイザーと話しながらするのが一番!
自分がリフォームする時にすぐれものを装備するか、はんぱものを装備するかは自由です。
その時の自分と、これからの自分に相談しながら決めるのが得策です。
どちらの自分も見失わないで選んだ人が後悔を残さないはず。
間取りの変更についても同じです。
長年生活した古巣に、どこでおさらばするか決断し、不便不満を自ら整理できる人が
「リフォームして良かったぁ」と後悔を残さないで使いこなす人です。
今回は20年以上経過した重量鉄骨ALC造りの住宅のリフォームを紹介します。
住人は第二の人生を生き生きと暮らす、ほがらかな夫婦です。
やって良かった派です。 |
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| 第2回 |
| ≪第40号 2001.1.1発行号より≫ |
昨年後半から全体的にリフォームも増えてきた様です。
特にキッチンのスライド式が好評で、今までの不自由さが余程身にこたえたのか、
今後の長生きの秘訣とでも思えるのか、収納派には欠かせない絶品のようです。
ユニットバスも入れ替えの宅から、従来のタイルの浴室をタイル貼りのユニットバスルームにする宅等、
自宅のニーズに合ったバスルームを選べるのが特徴ですが
手入れと安全と快適さを考えるなら断然お風呂はユニットバスでしょう。
リフォームする時、又は住設機器を交換する時はぜひINAXのショールーム(他社も)を見ることをお勧めします。
各社、商品はそろえてあり多種多様です。
何でもいいですから、どんどんアドバイザーに聞いてみて下さい。
親切に何でも答えてくれるメーカーの商品こそ、自分に答えてくれる探している品だと思って下さい。
リフォーム事例を一つご紹介します。 |
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| 第1回 |
| ≪第37号 2000.4.1発行号より≫ |
こまごまとした改装から大々的な改装まで、多くのケースを手掛けてきましたが、
お客様それぞれの夢と満足度を肌で感じることが出来、とてもやりがいのある仕事です。
相手の立場に立ってものを考える習慣もつきますし、相手の話に耳を傾け
、とことん満足のいくまで話し合うことの大切さは、後々の工事に影響します。
リフォームというのは人間性が出るもので、
それが時に工程に影響したり追加工事や変更工事になったりもします。
お気付きでしょうか。リフォームは受注する側はもちろん、発注する側も労力を使います。
上手にリフォームをするには、やはり契約時や工事中にも細かく説明をしてくれる、
工事内容がよく見える、相談をしやすく信頼できる工事屋さんに頼むのが一番でしょう。
工事を価格だけで決めると後悔してしまいます。・・・・ほんの一言でした。 |
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